2018年

12月

11日

「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」終了

「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」は、2016年5月14日開催を以て終了しました。

また、どこかでお会いすることを楽しみにしております。

長らくありがとうございました。

2016年

4月

10日

2016年5月14日 てつがくカフェ第13回(告知)

 東日本大震災以後、「震災」に注目して行われている 「てつがくカフェ@せんだい」。その対話の流れに続く形で、2月1日、東京にて「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」がスタートしました。今回、第13回を迎えます。

前回、3月14日、シネマてつがくカフェという、私たちの団体としては新しいカフェの形式にチャレンジしましたが、次回5月14日は、また、通常のてつがくカフェに取り組みたいと思います。テーマは、1月のカフェに続くような形で(もしくは前回を振り返る形で)、「イベントを行うこと」について、対話してみたいと思います。


カフェのテーマはこれまでの対話を進めるような形ではありますが、初めての方も、問題なく参加できます。もちろん、これまで参加された方も、いつでもご参加お待ちしています。
またいつものように、カフェのあとにお茶の時間を設けます。
お時間が許す方は、自由な語りの場に引き続きご参加ください(退場自由)


○日 時:2016年5月14日(土)14:00~16:00(開場:13:45頃)


○場 所:A/A gallery(東京都千代田区外神田6-11-14アーツ千代田3331 #208 )
http://www.ableart.org/access.html

○交 通: 東京メトロ銀座線「末広町駅」4番出口より徒歩1分、JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩8分

○テーマ:
「3.11から5年ーー<イベント>を行うということ」

○進行役:しばたはる
○グラフィック:橋本向子

○参加費:1,000円(当日支払い。お茶代込)
○備 考:要事前申し込み。
 

○主催:てつがくカフェ@せんだい×とうきょう実行委員会
○協力:NPO法人エイブル・アート・ジャパン、カフェフィロ


○問合せ/申込み先:sendaixtokyo*gmail.com(担当:栗原)
お名前、電話番号を明記の上、申込、またはお問い合わせください。その際*を@に変更してください)。申込後キャンセルされる場合は、上記アドレスにご一報ください。

2016年

4月

10日

2016年3月14日 シネマ哲学カフェ(報告)

3月14日(月)夜、3.11映画祭のプログラムの一つに参加し、”シネマ哲学カフェ”を開催しました。
今回のシネマ哲学カフェは、震災後復興、陸前高田で撮影された、映画「波のした、土の上」( 制作:小森はるか・瀬尾夏美)を見た後、てつがくカフェを行うというもの。

平日18時半からにも関わらず、多くの方(約70名)の方が映画作品を鑑賞しました。その後、上映後19時40分頃から約2時間にわたり、映画の感想を交えながら、気になったキーワードをてがかりに、「てつがくカフェ」が行われました。

今回のカフェでは、「違い」「あわい」「境界」というキーワードを中心に、その定義づけを映画の事例を踏まえながら、参加者の皆さんと確認しました。時間の都合上、その定義づけをもとにした「問い」の設定および「問いの答え」については、踏み込むことはできませんでした。
ただし復興工事の進む陸前高田の映画と、そこに住む人たちの語りを通じて、震災および復興について、いつもとは別の切り口で踏み込むことができ、「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」の活動にも刺激が与えられました。

参加した皆様と、今後も対話できる機会を楽しみにしております。


2016年

2月

11日

2016年1月30日 てつがくカフェ第11回(報告)

1月30日(土)より、第11回のてつがくカフェ@せんだい×とうきょうが開催されました。
今回は、事前にテーマを設けず、当日参加者で決めるというスタイルで、やってみることにしました。

いくつかテーマがあがりましたが

「出来事がイベントになること」

という内容で話し合うことで、対話がスタートしました。

まず、「出来事」と「イベント」についてイメージすることや、その違いについて列挙をしました。

・出来事は過去で、イベントはこれから。
・出来事は起こっていること、問題だが、

・イベントには祝祭的要素がある
出来事は混沌、
・イベントはスローガン、まとめあげる、忘れるためのもの、
集客、企画、形骸化、キョリ感

 

などが、挙げられました。

そのなかで、キーワードとして、
「区切り」「意図する/しない」「忘れる/思い出す」などがあげられました。
「場所」や「当事者性」のほか、メディアの取り扱い方、なども参考意見として出ました。

その後、「問い」を立てる試みのなかで、もう一度「出来事」と「イベント」を整理する作業をした後で、「問い」の候補が5点ほど出ました。

・私たちはここに出来事をどういう解決に導き、イベントにはどういう方向性を持って関わるべきか

・イベント化していくなかで、どのようにそれを考えるべきか

・イベント化というのは、どういう営みなのか


・出来事がイベントに変わるのはいつなのか


・何を忘れたらいけないのか。

ところが「イベント」「出来事」を問いとするなかで、
もう一度、これらの言葉の定義や範囲について合意を出てくる必要が複数の参加者の意見として出てきました。
時間の制約があるため、これらを課題として個々人が持ち帰り、
引き続き考えていく、ということで、今回のカフェが終了しました。

今回は、初参加の方が半分いらっしゃいましたが、活発な対話が行われ、震災5年を迎える区切りやイベントを、捉え直す機会となりました。

2016年

1月

25日

2016年3月14日 シネマてつがくカフェ@せんだい×とうきょうin3.11映画祭

東京・アーツ千代田3331を会場に開催される「3.11映画祭」にて、シネマてつがくカフェの開催が決定しました!

上映作品:『波のした、土のうえ』


日時:2016/3/14(月)18:00~21:30(18:00開場)
会場:アーツ千代田3331 1Fラウンジ
ゲスト:小森はるか+瀬尾夏美
ファシリテーター:西村高宏、近田真美子

 

参加費:1500円(当日お支払) 2016.2.14追記

詳細はこちらをご覧ください
http://311movie.wawa.or.jp/test/event/02.html

よろしくお願いします!

2018年

12月

11日

「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」終了

「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」は、2016年5月14日開催を以て終了しました。

また、どこかでお会いすることを楽しみにしております。

長らくありがとうございました。

2016年

4月

10日

2016年5月14日 てつがくカフェ第13回(告知)

 東日本大震災以後、「震災」に注目して行われている 「てつがくカフェ@せんだい」。その対話の流れに続く形で、2月1日、東京にて「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」がスタートしました。今回、第13回を迎えます。

前回、3月14日、シネマてつがくカフェという、私たちの団体としては新しいカフェの形式にチャレンジしましたが、次回5月14日は、また、通常のてつがくカフェに取り組みたいと思います。テーマは、1月のカフェに続くような形で(もしくは前回を振り返る形で)、「イベントを行うこと」について、対話してみたいと思います。


カフェのテーマはこれまでの対話を進めるような形ではありますが、初めての方も、問題なく参加できます。もちろん、これまで参加された方も、いつでもご参加お待ちしています。
またいつものように、カフェのあとにお茶の時間を設けます。
お時間が許す方は、自由な語りの場に引き続きご参加ください(退場自由)


○日 時:2016年5月14日(土)14:00~16:00(開場:13:45頃)


○場 所:A/A gallery(東京都千代田区外神田6-11-14アーツ千代田3331 #208 )
http://www.ableart.org/access.html

○交 通: 東京メトロ銀座線「末広町駅」4番出口より徒歩1分、JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩8分

○テーマ:
「3.11から5年ーー<イベント>を行うということ」

○進行役:しばたはる
○グラフィック:橋本向子

○参加費:1,000円(当日支払い。お茶代込)
○備 考:要事前申し込み。
 

○主催:てつがくカフェ@せんだい×とうきょう実行委員会
○協力:NPO法人エイブル・アート・ジャパン、カフェフィロ


○問合せ/申込み先:sendaixtokyo*gmail.com(担当:栗原)
お名前、電話番号を明記の上、申込、またはお問い合わせください。その際*を@に変更してください)。申込後キャンセルされる場合は、上記アドレスにご一報ください。

2016年

4月

10日

2016年3月14日 シネマ哲学カフェ(報告)

3月14日(月)夜、3.11映画祭のプログラムの一つに参加し、”シネマ哲学カフェ”を開催しました。
今回のシネマ哲学カフェは、震災後復興、陸前高田で撮影された、映画「波のした、土の上」( 制作:小森はるか・瀬尾夏美)を見た後、てつがくカフェを行うというもの。

平日18時半からにも関わらず、多くの方(約70名)の方が映画作品を鑑賞しました。その後、上映後19時40分頃から約2時間にわたり、映画の感想を交えながら、気になったキーワードをてがかりに、「てつがくカフェ」が行われました。

今回のカフェでは、「違い」「あわい」「境界」というキーワードを中心に、その定義づけを映画の事例を踏まえながら、参加者の皆さんと確認しました。時間の都合上、その定義づけをもとにした「問い」の設定および「問いの答え」については、踏み込むことはできませんでした。
ただし復興工事の進む陸前高田の映画と、そこに住む人たちの語りを通じて、震災および復興について、いつもとは別の切り口で踏み込むことができ、「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」の活動にも刺激が与えられました。

参加した皆様と、今後も対話できる機会を楽しみにしております。


2016年

2月

11日

2016年1月30日 てつがくカフェ第11回(報告)

1月30日(土)より、第11回のてつがくカフェ@せんだい×とうきょうが開催されました。
今回は、事前にテーマを設けず、当日参加者で決めるというスタイルで、やってみることにしました。

いくつかテーマがあがりましたが

「出来事がイベントになること」

という内容で話し合うことで、対話がスタートしました。

まず、「出来事」と「イベント」についてイメージすることや、その違いについて列挙をしました。

・出来事は過去で、イベントはこれから。
・出来事は起こっていること、問題だが、

・イベントには祝祭的要素がある
出来事は混沌、
・イベントはスローガン、まとめあげる、忘れるためのもの、
集客、企画、形骸化、キョリ感

 

などが、挙げられました。

そのなかで、キーワードとして、
「区切り」「意図する/しない」「忘れる/思い出す」などがあげられました。
「場所」や「当事者性」のほか、メディアの取り扱い方、なども参考意見として出ました。

その後、「問い」を立てる試みのなかで、もう一度「出来事」と「イベント」を整理する作業をした後で、「問い」の候補が5点ほど出ました。

・私たちはここに出来事をどういう解決に導き、イベントにはどういう方向性を持って関わるべきか

・イベント化していくなかで、どのようにそれを考えるべきか

・イベント化というのは、どういう営みなのか


・出来事がイベントに変わるのはいつなのか


・何を忘れたらいけないのか。

ところが「イベント」「出来事」を問いとするなかで、
もう一度、これらの言葉の定義や範囲について合意を出てくる必要が複数の参加者の意見として出てきました。
時間の制約があるため、これらを課題として個々人が持ち帰り、
引き続き考えていく、ということで、今回のカフェが終了しました。

今回は、初参加の方が半分いらっしゃいましたが、活発な対話が行われ、震災5年を迎える区切りやイベントを、捉え直す機会となりました。

2016年

1月

25日

2016年3月14日 シネマてつがくカフェ@せんだい×とうきょうin3.11映画祭

東京・アーツ千代田3331を会場に開催される「3.11映画祭」にて、シネマてつがくカフェの開催が決定しました!

上映作品:『波のした、土のうえ』


日時:2016/3/14(月)18:00~21:30(18:00開場)
会場:アーツ千代田3331 1Fラウンジ
ゲスト:小森はるか+瀬尾夏美
ファシリテーター:西村高宏、近田真美子

 

参加費:1500円(当日お支払) 2016.2.14追記

詳細はこちらをご覧ください
http://311movie.wawa.or.jp/test/event/02.html

よろしくお願いします!

2018年

12月

11日

「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」終了

「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」は、2016年5月14日開催を以て終了しました。

また、どこかでお会いすることを楽しみにしております。

長らくありがとうございました。

2016年

4月

10日

2016年5月14日 てつがくカフェ第13回(告知)

 東日本大震災以後、「震災」に注目して行われている 「てつがくカフェ@せんだい」。その対話の流れに続く形で、2月1日、東京にて「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」がスタートしました。今回、第13回を迎えます。

前回、3月14日、シネマてつがくカフェという、私たちの団体としては新しいカフェの形式にチャレンジしましたが、次回5月14日は、また、通常のてつがくカフェに取り組みたいと思います。テーマは、1月のカフェに続くような形で(もしくは前回を振り返る形で)、「イベントを行うこと」について、対話してみたいと思います。


カフェのテーマはこれまでの対話を進めるような形ではありますが、初めての方も、問題なく参加できます。もちろん、これまで参加された方も、いつでもご参加お待ちしています。
またいつものように、カフェのあとにお茶の時間を設けます。
お時間が許す方は、自由な語りの場に引き続きご参加ください(退場自由)


○日 時:2016年5月14日(土)14:00~16:00(開場:13:45頃)


○場 所:A/A gallery(東京都千代田区外神田6-11-14アーツ千代田3331 #208 )
http://www.ableart.org/access.html

○交 通: 東京メトロ銀座線「末広町駅」4番出口より徒歩1分、JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩8分

○テーマ:
「3.11から5年ーー<イベント>を行うということ」

○進行役:しばたはる
○グラフィック:橋本向子

○参加費:1,000円(当日支払い。お茶代込)
○備 考:要事前申し込み。
 

○主催:てつがくカフェ@せんだい×とうきょう実行委員会
○協力:NPO法人エイブル・アート・ジャパン、カフェフィロ


○問合せ/申込み先:sendaixtokyo*gmail.com(担当:栗原)
お名前、電話番号を明記の上、申込、またはお問い合わせください。その際*を@に変更してください)。申込後キャンセルされる場合は、上記アドレスにご一報ください。

2016年

4月

10日

2016年3月14日 シネマ哲学カフェ(報告)

3月14日(月)夜、3.11映画祭のプログラムの一つに参加し、”シネマ哲学カフェ”を開催しました。
今回のシネマ哲学カフェは、震災後復興、陸前高田で撮影された、映画「波のした、土の上」( 制作:小森はるか・瀬尾夏美)を見た後、てつがくカフェを行うというもの。

平日18時半からにも関わらず、多くの方(約70名)の方が映画作品を鑑賞しました。その後、上映後19時40分頃から約2時間にわたり、映画の感想を交えながら、気になったキーワードをてがかりに、「てつがくカフェ」が行われました。

今回のカフェでは、「違い」「あわい」「境界」というキーワードを中心に、その定義づけを映画の事例を踏まえながら、参加者の皆さんと確認しました。時間の都合上、その定義づけをもとにした「問い」の設定および「問いの答え」については、踏み込むことはできませんでした。
ただし復興工事の進む陸前高田の映画と、そこに住む人たちの語りを通じて、震災および復興について、いつもとは別の切り口で踏み込むことができ、「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」の活動にも刺激が与えられました。

参加した皆様と、今後も対話できる機会を楽しみにしております。


2016年

2月

11日

2016年1月30日 てつがくカフェ第11回(報告)

1月30日(土)より、第11回のてつがくカフェ@せんだい×とうきょうが開催されました。
今回は、事前にテーマを設けず、当日参加者で決めるというスタイルで、やってみることにしました。

いくつかテーマがあがりましたが

「出来事がイベントになること」

という内容で話し合うことで、対話がスタートしました。

まず、「出来事」と「イベント」についてイメージすることや、その違いについて列挙をしました。

・出来事は過去で、イベントはこれから。
・出来事は起こっていること、問題だが、

・イベントには祝祭的要素がある
出来事は混沌、
・イベントはスローガン、まとめあげる、忘れるためのもの、
集客、企画、形骸化、キョリ感

 

などが、挙げられました。

そのなかで、キーワードとして、
「区切り」「意図する/しない」「忘れる/思い出す」などがあげられました。
「場所」や「当事者性」のほか、メディアの取り扱い方、なども参考意見として出ました。

その後、「問い」を立てる試みのなかで、もう一度「出来事」と「イベント」を整理する作業をした後で、「問い」の候補が5点ほど出ました。

・私たちはここに出来事をどういう解決に導き、イベントにはどういう方向性を持って関わるべきか

・イベント化していくなかで、どのようにそれを考えるべきか

・イベント化というのは、どういう営みなのか


・出来事がイベントに変わるのはいつなのか


・何を忘れたらいけないのか。

ところが「イベント」「出来事」を問いとするなかで、
もう一度、これらの言葉の定義や範囲について合意を出てくる必要が複数の参加者の意見として出てきました。
時間の制約があるため、これらを課題として個々人が持ち帰り、
引き続き考えていく、ということで、今回のカフェが終了しました。

今回は、初参加の方が半分いらっしゃいましたが、活発な対話が行われ、震災5年を迎える区切りやイベントを、捉え直す機会となりました。

2016年

1月

25日

2016年3月14日 シネマてつがくカフェ@せんだい×とうきょうin3.11映画祭

東京・アーツ千代田3331を会場に開催される「3.11映画祭」にて、シネマてつがくカフェの開催が決定しました!

上映作品:『波のした、土のうえ』


日時:2016/3/14(月)18:00~21:30(18:00開場)
会場:アーツ千代田3331 1Fラウンジ
ゲスト:小森はるか+瀬尾夏美
ファシリテーター:西村高宏、近田真美子

 

参加費:1500円(当日お支払) 2016.2.14追記

詳細はこちらをご覧ください
http://311movie.wawa.or.jp/test/event/02.html

よろしくお願いします!

ようこそ、「てつがくカフェ@せんだい×とうきょう」へ!

 

「てつがくカフェ@せんだい」に続く形で、

震災のことをテーマに、<東京>で「てつがくカフェ」を開催してきます。